「Dragon Blessing」の巻
Dosun!!Dosun!!Dosun!!Dosun!!
(低姿勢で身を固める黄虎猫を頭の上に乗せた黒角竜がアグダ・マズラーを乗せたチャリオット部隊を牽引しながら屍套龍に向かって突進していく)
バドゥワー「息を止めろ!!」ゴトゴトゴトゴト!!(激しく揺れるチャリオットに搭乗するグレーのボーン戦士達が号令と共に大きく息を吸う)
ザオオオオオオオオオン!!
(雄々しさに溢れた一対の黒巻き角による猪突猛進を受けた屍套龍の全身が一瞬にして砂のような瘴気となって散り散りになっていく)
アル助「やっぱりダメだ
」
ドスンドスンドスンドスン!!
ゴトゴトゴトゴトゴトゴト!!
(体に纏わりついた瘴気の軌跡を描きながらそのまま爆進していく黒角竜に引かれながら続いていくチャリオット部隊)
ゴトゴトゴトゴトゴトゴト!!
(アグダ・マズラーの戦士達は息を止めたまま瘴気の群れを各自、手で払いのける)
バドゥワー「ぶはぁ~~~!ゲルハルト!!何か分かったか!?」ゴトゴトゴトゴトゴトゴト!!
ゲルハルト「ミャマ~ニャ、えっだらホニョ!!(分かるまで続けるしかない!!)ドスンドスンドスン!!
バドゥワー「いいさ。好きにやりな。だが、俺達を置いていくんじゃねぇぞ。死ぬまで付き合ってるからよ」ゴトゴトゴトゴト!!
ズザザザザザザザザザザ!!
(骨骨しい大地を削りながら豪快なUターンをかます黒角竜と共にロープで繋がれているチャリオット部隊もまた跳ね上がりながらドリフトしていく)
アモン「答えが分かるまで続けるのもまた、狩猟というものだ」フシューーーー(纏わりついた瘴気を払うように)
ブレイドキック「俺達も加勢しよう!」
カレン「待ちな。焦るんじゃないよ」ちら・・
ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾ
(骸鎧を纏った瘋晶蠍の群れが瘴気を纏いながらにじり寄ってくる)
クク「やだ、汚い」
イェル・ミナ「どうするの?」(ホバリングで浮いている徹甲虫に跨りながら隣の重甲虫の上に乗っているゼクスネコを見る)
純平「できればあの瘴気の正体を・・」
ゲネッタ「鈴木!」
純平「わかったよ。戦いながら答えを見つけろって言うんだろ?」
イェル・ミナ「それがハンターでしょ?アジャリナ!いける!?」(棘竜の頭の上で丸くなっている奇面族に向かって)
アジャリナ「呪い・・」ぶるぶるぶるぶる
ゾワワワワワワワワ!!
(悍ましく黒い瘴気の群れが襲いかかってくる)
アジャリナ「ひいいいいいい
」
ボギャアアアアアアア!!
(怯える彼女を守るように棘竜が咆哮をあげると瘴気の群れが嫌がるように遠ざかっていく)
純平「・・そうか・・・」
ドスンドスンドスンドスン!!
(瘴気の一群に向かって突撃をしていく黒角竜)
純平「アモン!!咆えろ!!」
ボギャアアアアアアアア!!
(大咆哮と共に突撃していく黒角竜が瘴気の群れを弾き飛ばしていく)
純平「わかったぞ。前回、龍属性モードになった警部が瘴気を振り払うことが出来たのは、偶然じゃなかったんだ」
イェル・ミナ「どういうこと?」
純平「ヴァル・ザ・ドークはマモーナスの眷属だ。だから本能的に畏れているのさ。強烈な龍の力を」
「あたちのモンハン日記」
Anthem of a Dying lights
BOGYAAAAAAAA!!
(黒角竜の大咆哮により瘴気の群れが塵芥となってロストしていく)
アジャリナ「魔王が・・浄化しているね・・」ボギャアアアアア!!
純平「ああ、そうさ。アモンはクルセイダーズの最も古株で、あいつも認めた黒魔王だ。あんたの相棒もまた、歴戦以上の棘竜だ」ゾゾゾゾゾゾゾゾ!!(再び瘴気が襲いかかってくる)
ボギャアアアアアアア!!
(再びドムが威嚇するように咆えると、瘴気の一群は警戒するように周囲へと散っていく)
純平「古来より生き続け、大戦時代を勝ち抜いてきたApexプレデターも怖いのさ。過酷な食物連鎖の生存競争を経て、進化を続けてきた、未知数の力を秘めたモンスター達をな」ゾゾゾゾゾゾ(距離をとりながら一行を観察するように蠢く瘴気の群れ)
カレン「鈴木!!指示を出しな!!」ブワッサブワッサ!!(瘴気の群れに対し、威嚇を続ける千刃竜の頭上から)
純平「カレン達はアモンのサポートを!!ドムとアジャリナは陸の蠍を蹴散らすんだ!!」(戦況を多殻重砲のスコープで捉えながら)
カレン「出番だよ!!見せてやりな!!」グイッ!!(千刃竜の角を)
ブレイドキック「谷のモンスターの力を思い知らせてやるぜ!!」
フォオオオオオオオオ!!
ドスンドスンドスンドスン!!
(レギオスネコを乗せた千刃竜が意気揚々に羽ばたきながら先陣を切ると徹甲虫もそれに続き、陸からは棘竜と重甲虫も突撃を仕掛けていく)
イェル・ミナ「おっさき~」フーーーーーー(千刃竜を追い越していく徹甲虫の背中の上で立ち上がりながら操虫棍と相棒の猟虫にドラゴンブレスを吹きかけていく)
クク「UH~~~シビレちゃう」バショバショバショ(龍属性オーラに包まれながら)
アル助「いけ!!イェル・ミナ!!」
フォッ
(上空で加速する徹甲虫から飛び立ったイェル・ミナがハイアーザントップを振りかざしながら華麗に宙を舞う)
イェル・ミナ「谷を穢した罰を受けなさい!!」
フォルルルルルルルルル!!
ショオオオオオオオオオ!!
(ヘリコプターのように頭上で操虫棍を振り回しながら陸でアモンによって吹き飛ばされきた瘴気の一群を蹴散らしながらロストさせていく)
クク「私にもやらせてちょうだい」フォルルルルルルルル
ブーーーーーーーーーン!!
(イェル・ミナが振り下ろした右腕から猟虫サイズのオオナナホシ・ククがマゼンダのオーラに包まれながら発射していく)
ズギャギャギャギャギャギャギャ!!
(龍属性エネルギー漲るククが瘴気の中を貫通していく)
パキャーーーーーーーン・・・
(砕け散るようにロストしていく瘴気の雲を突破してくるククの実にテントウムシらしい凛とした正面顔)
クク「どう、すごいでしょ?絶望の霧を克服した、私の自慢の相棒は」ブブブブブブ
フォオオオオオオオ!!
(落下してきたイェル・ミナが右腕を差し伸べ、翔んできたククを迎える)
イェル・ミナ「気分はどう?」フォオオオオオオ!!
クク「今思いついたわ」
イェル・ミナ「??」フォオオオオオオ
クク「Dragon Blessing。あなたに宿る龍の力が、私にくれる祝福よ」
ブブブブブブブブブ!!
(すかさず翔んできた徹甲虫が落下していくイェル・ミナを颯爽と背中の鞍に跨らせながら飛び去っていく)
To Be Continued
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次回「あたちのモンハン日記/Anthem of a Dying lights」
第389話 「獣脚亜目の仲間か?」の巻
4/20(月)0時更新予定
そしたらば!次回も見よう!!読も見よう!!
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